2017年 05月 05日
甘夏で作るママレード
ゴールデンウィーク後半はキッチン仕事三昧
甘夏が飛び込んできて風味違いをつくりつつ・・・
レシピ提供です。
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(材料)
甘夏ミカン・・・・・・・2個
グラニュー糖・・・・・・上記ミカンの重量×60%
レモン皮と果汁・・・・・1/2個分
お好みでコアントロー・・適宜
厚手の鍋(アルミ製は適当に非ず)、スパテラ、ストレーナー、ボール、保存瓶若しくは保存用ビニール袋
(作り方)
①甘夏ミカンはよく洗い、八割りで皮と実を別々にして実は一時的にビニール袋で冷蔵保存。
②皮は極力薄切りにし、水を張ったボールに放す。
→ 水の中で皮をもみ、アク出ししては水を換える作業を三回繰り返す。白濁オレンジ色の水が透明うっすらオレンジ色に変わったら、水を新たに換えて其の儘6時間浸しておく。
6時間後
→ グツグツしてきたら蓋を開けスパテラで実をつぶし再び蓋をして火を強め時々様子を見ながら15分煮る。
→ ドロッとしてきたら種を除く
ここから砂糖投入後は約30分で煮上げる。 ⑤④の鍋に③の皮をいれて混ぜながら中火で10分煮る。 →残りの砂糖の半分を入れてさらに10分混ぜながら煮る。 →最後の砂糖を入れて火加減を注意しながら5分後にレモン汁皮のすりおろしを入れて混ぜ合わせて火を止める。 →コアントローなど洋酒は火を止めてから混ぜる。 ⑥出来上がりの熱いうちに滅菌消毒した瓶に詰め脱気をして保存。或いは密封できるビニール袋に入れて冷凍も可能。
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失敗なくおいしくできるママレードでした。
我が家では・・・・
服用するお薬とグレープフルーツとの相性が悪く、以前のように柑橘類を食しません。
一般的にグレープフルーツが悪者のように言われていますが、
よくよく聞けば、柑橘全般に同様な傾向有りでした。
特にあの白い綿がいけないといわれ、
作る柑橘コンフィは薄くそいだ状態でつくります。
そして、カリウムもきになるひとがいるので、
最初に水から煮て、一度煮汁を捨て、
カリウム値を下げてからつくります。
食べなければ摂取することもないのですが、
あれも、これもダメはお気の毒
なるべく製作段階で協力しております。
まっ、食べ過ぎないよう程々に!ですわ。
by Afestoon
| 2017-05-05 10:42
| 保存食
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