2018年 03月 22日
アップルパイとか・・・パイの皮のお話
リンゴのシーズンもそろそろおしまいの頃
アグリさんから最後に残っていた紅玉を入手、
・・・曰く・・・中身スカスカかも・・・
最後のアップルパイを焼いてみようかと思う。
大道はやっぱりパイなのですわ。
家庭で作るなら練りパイが適当
最近はプランス帰りの方がフランス語使って様々言われるので、
英語で定着していたものがにわかに呼び名が増えて、
混乱気味
パート・フイユテ・ラピ
アメリカンスタイルで言うところの練りパイです。
先ずはその練りパイです。
(材料)
薄力粉・・・・・・・・100g
強力粉・・・・・・・・100g
無塩バター・・・・・・120g
牛乳・・・・・・・・・100ml
塩・・・・・・・・・・t1/2
※粉もバターも冷蔵庫で冷やしておきます。
- バターは5ミリほどの薄さにカットする。
- FPに粉と塩・バターを入れたらふたをして間欠のスイッチを入れ、バターが小豆の大きさまで粉とブレンドします。ブリゼの様に細かくしない。あくまでも小豆の大きさ。
- ボールかキャンパス地の上に②で小山を作り中心は直径7㎝位崩し池のようなものを作る。
- 中心の穴に牛乳を少量入れては土手を崩しながら牛乳と粉を併せていく。 ※捏ねない混ぜすぎない粉っぽくてよい、そして休ませる。これが鉄則。👈ここで冷蔵で休めてもよい。
- まだ粉っぽい状態からキャンパス地に生地をとり長方形に伸ばす。
- 三つ折りをして生地を90度回転させて長方形に伸ばす。
- 四つ折り(中心線に向かって両翼を折りたたみ、さらにそれを二つ折り)を1回して生地を90度回転させて伸ばす。
- 全体で(6以降)三つ折り・四つ折りを3セット行うが途中伸びが悪くなるので冷蔵庫で半日(一晩)寝かせるとよい。
半日~1日後
- 上記の生地でお好みのパイを作ります。
by Afestoon
| 2018-03-22 01:13
| お菓子
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